佐渡さん、第4回長野県絵本大賞、受賞おめでとうございます。
先週は、グラフェネックでの「真夏の夜のガラコンサート 2017」
お疲れ様でした。
プログラムの中に、
カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲を見つけました。
久しぶりに、「開幕の祈り」CDを通勤の車で聴きました。
録音は、2005年10月3日〜9日。
結成間もない、まだ、舞台に上がる前のPACが、
佐渡さんの指揮で、限りなく美しい音をつむいでいく。
今、聴いても、それは奇跡のようです。
曲を聴いていると、
目の前に、できたばかりの芸文の大ホールの中で演奏する
佐渡さんとPACが浮かんでくるようです。
アンダンテ・カンタービレを聴くと、
2008年1月の「ドン・ファン〜ティル〜ブラ4」公演の
アンコールが蘇ってきました。
アンコールは、突然演奏が始まることも多いのですが、
あのときは、佐渡さんが、
「アンダンテ・カンタービレを。」
と言われたその光景と演奏が今も心に残っています。
聴き始めたのは、火曜日だったけ。
それから、何日間か、車の中では、
「開幕の祈り」が流れ、
じゅわ〜っと、心地よい気分に包まれています。